
ゼネラルは、あらゆる業界の課題に対し、
インクとコーティング技術で応える企業です。
きっと、あなたも一度は触れたことがあるはず。
食品の包装紙に印字された賞味期限。
洗濯表示ラベルの印字。
病院で処方される錠剤の識別番号。
これらの技術は、
スマートフォンの中にある電子部品や、
製造や物流のデジタルトランスフォーメーションなど、
未来を見据えた分野にも活用されはじめています。
100年以上にわたって受け継がれてきた
インクとコーティングの力で、
時代を変える挑戦をしませんか。
私たちは新規顧客の開拓だけでなく、既存製品の改良や新製品の開発にも取り組み、100年以上の歴史を持ちながら挑戦を続けている企業です。そのため、部門を超えた柔軟な対応や協調性が求められます。また、幅広い年齢層の社員が在籍しており、ゼネラルの歴史を作ってきた先人たちの知識や経験を学べる環境が整っているため、スキルアップの機会も豊富です。次の100年を担う成長意欲の高い人材からのエントリーをお待ちしています。
営業部、商品開発部、生産部など、多岐にわたる職種で人材を募集しています。営業部はお客様との信頼関係を構築しながら、企業のニーズに応える提案力が求められるポジションです。商品開発部では、次世代製品の開発や既存製品の改良を通じて、技術革新の最前線で活躍する機会があります。生産部は工場全体の生産効率や品質向上をリードし、現場の安定した運営を支えます。いずれも100年以上の歴史を持つ企業だからこそできる、大きなスケールでの挑戦と成長ができる職場です。
100年を超える歴史に甘んじることなく、現状に満足せず技術革新を続けています。大手企業とのOEM生産を通じて最先端の技術にも触れながら、新製品の企画や自社開発にも挑戦。消耗品だからこそ、品質と改良を追求し続ける文化があります。
大手企業とのOEM生産を主軸に事業を展開しており、高品質な製品を市場に提供しています。お客様の高度な要求に応える商品開発や改善提案に携わることで、自身の技術力や提案力を大きく伸ばすことができます。最先端の技術に触れる機会も多く、やりがいと成長を実感できる職場です。
既存技術の改良だけでなく、お客様のニーズを先取りした製品開発にも注力しています。例えば、速乾性インクや高性能コーティング技術の開発は、まさにゼロから新しい価値を生み出したプロジェクトです。既存の技術やデータを活用しつつ、自らの発想力を活かして挑戦できる風土が根付いています。
社員数250名を超える規模でありながら、モノづくりの各プロセスに関われる点が特徴です。営業がお客様の声を拾い上げ、商品開発や生産管理と連携してプロジェクトを進める一体感は、社員のやりがいにつながっています。この部門を超えた連携体制が、製品力を支える原動力にもなっています。
長期経営で培った高水準の福利厚生を整えています。完全週休2日制や年間休日数の確保など社員が快適に働ける環境づくりに注力しています。また、社員やその家族が参加できる社内イベントも開催されており、円滑な人間関係を築きやすい職場環境です。このようなしっかりとした土台があるからこそ、社員が思い切り挑戦できる文化が根付いています。
創業から途切れることなく黒字経営。盤石な経営基盤です。
日本国内の大企業(1000人以上)の平均勤続年数12.4年を上回る実績です。
全国平均の62.1%を上回っており、プライベートも楽しめる環境です。
全国平均は約70%。安心して長く働ける環境が整っています。
主に熱転写リボン製品の営業を担当。既存顧客に対して定番製品を提案しつつ、品質要求が高い国内市場に向けたOEM製品の開発にも注力している。営業活動に加えて、社内の開発部門と密なコミュニケーションを図りながら、お客様の厳しい品質基準や特殊なニーズを満たす製品づくりを支援。
あるプリンターメーカー様から依頼を受けたインク開発が印象に残っている仕事です。お客様指定の媒体に印字するインクには、印字性や耐久性など厳しい品質基準が求められたため、開発部と何度も打ち合わせ、改良を重ねる必要がありましたが、最終的にお客様の要望を満たすインクが完成しました。形になるまでに実に3年もかかりましたが、粘り強い取り組みが報われた瞬間でした。私たちは黒子として製品を提供する立場ですが、お客様のご要望に応えられた時や、自分たちの熱転写リボンが様々な分野で印字され、使用されているのを見かけると誇りを持てます。多種多様な業界のご案件に関われるのもこの仕事の魅力であり、開発や品質管理のチームと一緒に課題解決できた瞬間はやりがいを感じます。
日本国内のみならずヨーロッパやアジアを中心とする海外拠点との連携を通じ、製品の販路拡大と売上管理を担当。海外の販社やお客様とのやりとりを中心に、販売促進活動や発注調整、納期管理など、幅広い業務に取り組む。新規市場の開拓や現地の販売ニーズに基づいた商品展開に努めている。
海外の大口顧客との取引が成立した瞬間や、担当製品の売上が伸びたときに、大きな達成感を味わえます。特に印象に残っているのは、未開拓だった韓国市場での販路拡大を成功させた経験です。その当時、伸びしろのあった韓国市場を開拓するべく、ひたすら地道な市場調査とお客様へのアプローチを試みました。文化や言語の壁がある中でも、お客様と直接交渉を続けることで少しずつ信頼関係を築き、製品価値を伝え続けた結果、売上は数年で10倍以上に拡大しました。海外ビジネスでは時差や商習慣の違いといった課題もありますが、現地のニーズを的確に捉えて商品価値を認めてもらえれば、一気に取引が拡大するダイナミズムがあります。そうした手応えを実感できることが、この仕事の醍醐味です。
主にインクジェット用インクの研究開発を担当。市場ニーズに応じた改良や新製品の開発を行い、試作と評価を繰り返しながら製品の品質向上を任されている。全世界の市場に向けた新たなインク開発にも取り組んでおり、試作品が社内で評価された後は、生産部と連携しながら製品化を進め、市場に送り出す。
入社1年目の秋、既存のインクより速乾性の高いインクを開発してほしいという要望を受け、プロジェクトに着手しました。しかし、速乾性を高めると他の性能が低下するという課題が次々と生じ、試作と評価を繰り返す日々が続きました。試行錯誤の末、1年後になんとか要望に応えられるインクが完成。量産試験や品質評価を無事にクリアし、販売後には高い評価をいただきました。海外にもインクが販売され、売上が伸びていると聞いた時には大きな達成感を得ることができました。また、営業担当を通じてお客様の声を聞けるだけでなく、展示会で直接評価や要望を伺う機会もあります。そうした声が次の開発への意欲につながり、より良い製品を生み出す原動力となっています。
機械トラブルが発生した際の修理対応をはじめ、異音や振動が発生する前に、現場とのコミュニケーションを通して問題を予防する保全業務を担う。新たな機械の導入時には仕様を現場ニーズに合わせ、エネルギー使用量の効率化や環境負荷の少ない生産体制を整えるなど、工場全体の生産性向上に貢献している。
生産工程で出る有機溶剤を再利用するための溶剤回収装置の保守を担当しました。入社間もない頃は経験も知識も少なく、異常値が発生するたびに戸惑うこともありましたが、メーカーと連携しながら装置の構造や修繕方法を一つずつ学び、少しずつトラブルを減らしていきました。最終的には正常値に調整できるようになり、工場の安定稼働や環境保全に貢献できたときには、大きな達成感を得ることができました。また、機械のトラブルを解決した後に再発せず、生産が円滑に進んだ時には、自分の技術が役立ったと実感できます。設備の構造理解や生産工程の効率化など、挑戦できる機会も多く、新たに得た知識を現場に反映できるため、自身の成長を感じやすい職場環境です。