当社は、11月6日付で情報流出の可能性に関する調査について公表いたしました。
その後、外部専門機関によるコンピュータ端末のフォレンジック調査の
速報結果を受領いたしましたので、下記のとおりご報告いたします。

■コンピュータ端末に関する調査結果
　外部専門機関による分析の結果、当該コンピュータ端末から社内情報や
　取引先情報等が外部へ流出した事実は確認されませんでした。

■個人アカウントに関する調査結果
　一方、同専門機関から、ダークウェブを含むインターネット上で
　当該社員が利用していた個人アカウント情報が漏洩していたことが確認されました。
　本調査においては、認証情報の窃取に関する直接的な痕跡は確認されませんでしたが、
　過去に使用していた端末等から認証情報が漏洩した可能性も否定できません。

　現時点で、当該個人アカウントと当社システムとの関連性は確認されておりませんが、
　当社としても必要な範囲で継続して状況を確認してまいります。

■今後の対応
　専門機関と連携し、引き続き必要な追加調査を実施します。
　個人アカウントの流出が当社業務に影響を及ぼさないよう、社内でのアカウント管理や
　セキュリティ運用の強化を進めます。
　新たな事実が判明した場合には、速やかにホームページ等でお知らせいたします。

お取引先様および関係者の皆様にはご心配をおかけしておりますが、
引き続き事実関係の確認と再発防止に努めてまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2025年11月27日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゼネラル株式会社
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長 髙嶋照二